遮熱塗料でエアコン代削減!

伊原塗装の健太郎です!

だいぶご無沙汰してしまいました。

SNSは毎日更新中です。よろしければそちらもぜひご覧ください。

個人的には趣味の釣りをするにもいいシーズンになってきまして、

週末は飽きずに竿を振っております(^^)

嬉しそうですね

さて、梅雨入りもしてだいぶムシムシしてきました(^^;

真夏ももうすぐ!ということで本日は遮熱塗料についてお話ししようと思います!

社会情勢的にお家の中にいることが多いかと思います。

快適な自宅環境実現のために、ぜひご参考ください!

【遮熱塗料って何?】

簡単に説明しますと、熱エネルギーを反射する力が強い塗料です。

赤外線の反射率を高くすることで、太陽光が当たる箇所の表面温度が上がるのを防ぎます。

よって建物の中に熱が入るのを防ぐことが出来るのですね!

日本ペイント様HPより

【遮熱塗料を塗るのはどこ?】

まず最有力候補は、屋根です!

その中でも以下の屋根においてお勧めすることが多いです。

金属屋根
スレート屋根(コロニアル)

※アスファルトシングル屋根の場合もご提案可能です。

特に、2階や3階が暑い!のようなお声をいただくことが多いです。

それは屋根材が熱くなることでその熱が室内に入ってしまうからなのですね。

まず屋根に遮熱塗料をご検討いただくことをお勧めいたします。

また、外壁においても遮熱塗料はございます。

外壁でご検討の場合は壁材や構造によってお勧めできる場合と

そうでない場合がございますので、お問い合わせいただけますと幸いです。

【遮熱塗料でイイコト】

遮熱塗料で期待できるのは、各塗料メーカーのHPでも記載されていますが、以下になります。

・エアコン代削減!

・CO²削減効果!

企業にイイコト(関西ペイント様HPより)

家庭にイイコト(関西ペイント様HPより)

家計にもやさしく、環境にもやさしい。

とっても素敵な効果でございます!

【遮熱塗料のチェックポイント】

ぜひ遮熱を検討したい。

でも何か注意すべきところはないか。

はい、ございます。

主に以下2点にご着目ください。

・色

・塗料の選定

夏場は黒い服の方が暑く感じますよね。

それと同じで、いかに遮熱塗料といえど濃い色は熱の反射率が落ちてしまいます。

関西ペイント様HPより

よって、遮熱性能の事だけを考えれば、白に近い色をお勧めさせていただきます。

※実際は意匠性含め相談の上色を決定いたします。

塗料の選定は、施工にかかる金額、耐用年数、熱の反射率を考慮します。

以下に弊社で良く使用する塗料を記載させていただきます!

関西ペイント様「アレスクールシリーズ」
日本ペイント様「サーモアイシリーズ」
エスケー化研様「クールタイトシリーズ」
日進産業様「GAINA」
NCK様「アドグリーンコート」

画像クリックで各製品のページに飛べます。

屋根の状況、そしてお客さまのご要望に合わせて

塗料選定し、お勧めさせていただきますね!

【塗料以外でのご提案】

外部から熱が侵入してくるのは、屋根だけではありません。

少し古いデータですが、夏の冷房時に熱が入ってくる

部位の割合は以下のようになっております。

  • 屋根:9%
  • 外壁:13%
  • 換気:5%
  • 開口部:71%
  • 床:2%

なんと、窓などの開口部が71%もの割合を占めるのです!

弊社では塗装のほかに、2重サッシにする断熱提案が可能です。

YYK AP様のマドリモという商品です!

画像をクリックでYKK AP様HPにリンクいたします。

施工も1箇所あたり60分~と短納期で、効果絶大な施工内容です。

また、2重サッシの良いところは、以下の3点です。

・断熱効果

・防音効果

・防犯効果

1つの施工でこれだけの効果が得られるのはすごいですよね!

お住いの改善を一緒に考えてまいりますので、

お悩みをお気軽にご相談ください。

【施工をする前に必ず確認しましょう】

自治体によって、省エネリフォームの補助金制度を利用できる場合がございます。

条件が自治体によって異なりますので、必ず各自治体のHPを確認いたしましょう!


以上になります。

最後までご覧いただき誠にありがとうございます!

今回はお伝えしたい内容を羅列させていただきましたが、

実際にご提案させていただく際はもう少し詳しくお伝え出来ますので、

ぜひお気軽にご質問ください(^^)

それではまた次回もよろしくお願いいたします!